PSE問題決着

PSEマークを巡る問題はついに決着。経済産業省が事実上中古品の販売を現在のまま容認することになった。法の抜け穴を役所が公認するという異例の決着。経産省はかなり責められていますが、何もせずに押し切るよりはよほどいいわけで、そのことは評価してもいいのではないでしょうか。ただあまりにもこの5年間の周知期間に何もしてこなかったことが問題であり、そのことはもっと追求されてしかるべきではないでしょうか。
まあ自分も3年でポストが変わるから、その後のことは知らない、というような無責任な態度で過去の担当者がやり過ごしてきたつけを今の担当者が担わされているわけで、そういう意味では同情はしますがね・・・。だからと言って非は非であり、しっかりと総括をして今後の行政に生かしてもらいたいものです。