民主党の「自爆テロ」

先日の民主党永田寿康議員の「堀江メール」問題は、永田議員の休養ということでとりあえず事態は膠着状態。しかしこの問題では民主党の不利は圧倒的で、どう転んでも勝ち目はない。民主党への批判が国民から噴出している。ネットでは今回の事態を麻雀にみたてたパロディや、手榴弾自爆になぞらえたおもしろおかしい話が飛び交っている。どう考えてもこうした状況を見れば民主党自民党に代わる政権政党にしようという人は少なくなる。やはり小沢一郎氏の代表就任しかこの党の最後の逆転のチャンスはないのだろうか。しかしそれも結局は「昔の名前で出ています」というのがつらいところだ。