岡崎朋美選手4位!

トリノオリンピック一色の毎日だが、オリンピック4回目の挑戦で4位に入賞した岡崎朋美選手。椎間板ヘルニアを克服しての見事な滑りは手放しで賞賛したい。10代、20代はともかく30歳を超えてからも成長を続けてきた岡崎選手の精神力と鍛えられた体には敬服する。アスリートたちは一回一回の試合で勝負が決まる。かつてはサラリーマンなどと比べて厳しい世界で、日々結果と評価を求められないサラリーマンとは違う、と言われてきた。しかし近年になって企業環境がより厳しくなったために、サラリーマンといえども成果主義が広がり、日々結果を出すような仕事ぶりでなければ「負け組」に転落しかねない状況になっている。ある意味、アスリートと我々サラリーマンとは今や同じような土俵で勝負しているとは言えないだろうか。そのこと自体は自分は否定的に捉えてはいない。むしろ日々をよく生きるために、好条件と考えてみることにしている。(強がり半分ではありますけれどもね・・・。しかしそう考えることで毎日、いや毎時間、毎分がより自分にとって充実した時間になるのではないでしょうか?)